いかくん漂流記

はじめまして。いかくんです。 ゆるーく趣味の話題なんかを書いてます。 気軽に読んでもらえれば嬉しいです。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

【オタクに優しいギャルはいない!?】1話 感想・ネタバレ|オタクとギャルとキラモンと

オタクに優しいギャルはいない!? キービジュアル
©のりしろちゃん・魚住さかな/コアミックス,『オタクに優しいギャルはいない!?』製作委員会

「オタクに優しいギャルはいない!?」を見るなら:ABEMA / Prime Video / Hulu

※配信状況は時期により変わります。ご登録の前に各サービスでご確認ください。

なんとなく楽しみだった作品 — 予想通り面白い

なんとなく楽しみにしていた作品。見た感想は予想通り普通に面白かった。「オタク×ギャル」というラブコメの王道設定だけど、この作品の面白さは「ギャルがオタクに歩み寄る」のではなく「ギャルも実はオタクだった」というところにある。だから上から目線の優しさじゃなくて、同じ目線の共感がベースになっている。タイトルの「優しいギャルはいない」がフリになっているのもいい。

原作はのりしろちゃん(原作)と魚住さかな(作画)のコンビで月刊コミックゼノン(コアミックス)に連載中、累計発行部数100万部を突破している人気作だ。アニメーション制作はトムス・エンタテインメント/第6スタジオ。「名探偵コナン」「ルパン三世」「弱虫ペダル」の老舗が手がけるラブコメということで、テレビ朝日系の深夜枠「IMAnimation W」からどんな仕上がりになるか注目していた。

伊地知琴子 — 距離感バグってるのに嫌じゃない

なによりクラスでもイケてるギャル伊地知が魅力的に描かれていた。伊地知は持ち前のコミュ力の高さで主人公のオタクくん(本名は瀬尾卓也)にも分け隔てなく関わりを持ち、割とリアルに潜伏してそうな女児向けアニメ「キラモン」(キラリンモンペット)オタクという彼の秘密にも嫌悪を示さない。

普通、クラスのギャルに「それ何のアニメ?」って聞かれたら隠キャは終わりだと思うじゃないですか。それが伊地知の場合、本当にフラットに興味を持っているだけだから、オタクくんの「バレた」という緊張感が空振りになる。この空振りの繰り返しが面白い。声を担当する芹澤優は「賭ケグルイ」の夢見弖ユメミや「プリパラ」の南みれぃで知られ、i☆Risのメンバーとしても活動する声優アワード歌唱賞の実力派だ。

オタクに優しいギャルはいない!? 第1話
©のりしろちゃん・魚住さかな/コアミックス,『オタクに優しいギャルはいない!?』製作委員会

天音慶 — 「妹が好き」で押し通すクール系オタク

一方のクール系美女天音もまた魅力的に描かれていた。その見た目と裏腹ににじみ出るキラモン愛を隠しきれなくなっている。「妹が好き」を連発して自身のオタクを隠そうとする姿が笑えるしかわいい。クールな見た目で通してるのに、好きなものの話になると取り繕えなくなるタイプ。この「隠してるけどバレバレ」感がこのキャラの最大の武器だろう。

前日のキラモンで「パッチ」というキャラが死んで、翌日登校時の電車で涙ぐむ天音。これ笑った。言い逃れしてるけどめちゃくちゃキラモン好きだし。「クールなのにオタク」じゃなくて「オタクなのにクールを装ってる」の順番なのが良くて、天音の場合はオタクが本体でクールが仮面なのだ。天音役の稲垣好、オタクくん役の小村将とフレッシュなキャスティングで、このメインキャスト3人の掛け合いが作品の屋台骨になっていきそうだ。

パッチがところ天の助すぎる — 「キラモン」の存在感

パッチのデザインがボボボーボ・ボーボボのところ天の助に似すぎてて笑った。放送直後のSNSでも「黄色いところ天の助」「色違いじゃん」とツッコミが殺到していた。女児向けアニメのキャラにこのデザインを持ってくるセンスよ。

劇中アニメ「キラモン」が三人の関係をつなぐ接着剤になっているのが、この作品の構造としてうまい。普通のラブコメだと「偶然の出来事」で主人公とヒロインが接近するけど、この作品では「共通の趣味」が距離を縮める装置になっている。だからアニメイトで偶然ばったり会ってキラモングッズを買うシーンも、「好き」を共有する喜びがストレートに伝わってくる。なんかひょんなきっかけでクラスの人気女子二人と仲良くなったラッキーオタクくんのこの先が楽しみだな。

オタクに優しいギャルはいない!? 第1話
©のりしろちゃん・魚住さかな/コアミックス,『オタクに優しいギャルはいない!?』製作委員会

テンポのいい構成 — 気楽に追いかけたい一本

短いセッションをつなぎ合わせる構成でテンポがよくてすごく見やすい第1話だった。1つのエピソードを長く引っ張らずに、ポンポンと場面が切り替わっていく。コメディとしてはこのテンポ感がちょうどいい。重い伏線もなく、見終わったあとに何も考えなくていい心地よさがある。

この先キラモンを軸に三人の関係がどう変わっていくのか、気楽に追いかけたい作品だ。

作品情報

項目 情報
原作のりしろちゃん・魚住さかな(月刊コミックゼノン/コアミックス)
監督三田新
シリーズ構成犬飼和彦
キャラクターデザイン松田りおん
音楽佐藤航
アニメーション制作トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
放送テレビ朝日系 毎週水曜23:45〜(2026年4月8日〜)
配信dアニメストア・アニメタイムズ(先行)、ABEMA・Hulu・Prime Video・U-NEXT他
OP「HIDE AND SEEK」(G)I-DLE ※1話は特殊OP
ED「一生仲仔」三四少女 ※1話は特殊ED

見逃した方・これから見る方へ

「オタクに優しいギャルはいない!?」はこちらで視聴できます:

※配信状況は時期により変わります。ご登録の前に各サービスでご確認ください。

原作はこちらから

原作コミック全巻

▶ オタクに優しいギャルはいない!? 原作コミック全巻【楽天市場】

※楽天市場の検索結果ページに飛びます。商品の在庫・価格は楽天側でご確認ください。

応援よろしくお願いします!
⬇️ポチッ